弥生





1冊目
「わにわに物語」 作者:新井 素子    出版:講談社


2月通り越して3月〜。しかも30日〜
あと一日で3月すら終わるやぁん。

何やってんだ 俺…

ま、まぁそれはさておき。
この本を書いちょるんは「ぬいぐるみのワニ」だそぉで。
正しくは文をワニが構成してそれを新井さんが
代筆しとるそぉな。何やリアルでおもろいです。
ホンマにぬいぐるみが生きとったら
こげな考え方しそぉやなぁ…とか思っちゃたりして
読み終わった後はもぉ少しぬいぐるみを丁重に
扱おうと思わされました(笑)

ちなみにこの作者の新井さん宅…
色んな種類のぬいぐるみが400個以上あるそぉな。
しかも一番大きいんは畳2畳分あるとかないとか…?
それって生活する場所ないんちゃうん…?!とか
密かに案じてしまった武伝でありました。

定価1000円(税込み)で 「わにわに物語U」も出とるそぉな。

明日も頑張って紹介するでぇ!!
2冊目
「笑いを売った少年」   作者:ジェイムス・クリュス 出版:未知谷


  すごい…不思議な感じのするお話です。
全ての賭け事に勝てる代わりに自分の笑いを
売ってしまった主人公。
笑いを売った事を後悔した少年は
自分の笑いを取り戻しにいくというお話
(大分簡略にいうと)
私やったらいくら積まれよぉが自分の笑いを
売ろうとは思いません。
私にとって笑いのない人生なんぞ
考えられへんもの!!

んでこの主人公…自分の笑いを取り戻すには
どぉすればえぇんかめっちゃ
悩んではったんですが。
正直私には「何でこげな事に気付かんの…?」って
感じでした。取り戻す方法…
多分すぐにわかると思いますよ?
まぁ主人公も笑いを売ったからこそ
気付いたものや得たものがあったので
結果オーライ…?ってやつやったと思います!

定価2625円(税込み) 表紙が綺麗です。




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